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2010-02-06

[A21C]通過列車(が有効な駅の配置)を作る その2

 切通線と草原線とをひとしきり堪能したら、路線延伸を再開します。

 住宅4から西へ山中を突っ切るルート、小桜線(仮称)です。農業4よりも大規模な土地造成工事が行われましたが、本題ではないので造成前後の画像でお茶を濁して素通りします。

↓造成前。

画像の説明

↓造成後。山を削るだけでなく、盛り土もかなりやってます。線路の部分だけ坂道になっているので、切通のようになっています。

画像の説明

 造成後、南側を住宅4〜商業4〜農業6〜住宅5〜商業5と延ばします。線路はさらに海浜線の住宅3へつなぎますが、定時列車(規則正しいサイクルで走る列車)は商業5止まりとします。海を渡るのは後述の直通快速と貨物列車です。

 切通線と同様にまずは農業駅を通過する快速列車を先に通します。

画像の説明

 2時間半間隔のきれいなダイヤとなりました。岬線などと比べて間隔は長いですが、後で特急など別の列車が入ってくるのでまずはこんなものです。車両は速度3の813系です。商業駅路線なので、ちょっと非日常な車両がよいのではないか、と。これを小桜快速線(仮称)とします。

画像の説明

 続いて農業駅に止まる各駅停車です。これは住宅5から分岐して農業8、9へ向かう路線になります。

 この支線は農業駅のみで、本数が少なくてよいので単線にします。いいですよね、単線。これは小桜普通線(仮称)です。

 農業8は土地を有効活用するために農業5と同様にスイッチバックになってしまいましたが、会津若松駅みたいなものと考えれば風情もあります。

 農業9は、半島を畑で埋め尽くしたかったのであえてこんな場所に。農業駅にできる建物や田畑は道路に面していなくてもよい、という特性があるので、こういった複雑な地形にも適しているのです。また、この駅には画像にあるとおり後に特急の線路が開通しますが、停車はしません。常に通過駅です。侘びしい感じがまたよいです。

画像の説明

 速度2で45分おきに発車できる距離にした結果、先の快速列車と重ねたダイヤはこうなりました。

画像の説明

 農業8、9は分岐なのですが、いちいち分けるのが面倒だったので住宅5〜商業5の中に入れてしまいました。

 分岐、直通があってこのあたりからダイヤも複雑になってきます。よく見ると各駅停車のダイヤ(ピンク色)は3時間〜4時間半〜3時間〜4時間半という間隔になっています。快速のダイヤや始発にしたい駅、単線区間の兼ね合いでこうなりました。

 まあ農業駅路線なので、多少不定期でも問題はありません。速度2のキハ110系がブンブン唸りながらのんびり駆け抜けて行きます。

画像の説明

 ここで貨物駅が南と南西に増えます。特に南西の貨物28へは最も長い区間を走行することになります。


2010-02-05

[A21C]通過列車(が有効な駅の配置)を作る その1

 路線計画という意味では一番重要なコンセプトがこれです。

 駅を発展させるためには、一定数以上の乗降客が必要になります。ただ、駅の種類によってその一定数に違いがあります。

 住宅、工業、商業駅は多ければ多いほどよいのですが、観光は(発展した商業駅が近くにあれば)ほどほどでよく、農業はもっと少なくても大丈夫です。

 この違いが、「通過列車」に意味を持たせてくれます。

 商業2を起点に南北に延びる赤い線が切通線(仮称)です。この路線は「商業2〜観光1〜商業3〜農業1〜住宅4」という配置になっています。住宅2まで行かないのは、先述した「南→南」の折り返しができないからでもあります。

 もしすべての駅に同じくらいの乗降客を呼びたいなら、単純には全部各駅停車させることになります。

 でも、先述の通り農業駅は乗降客が少なくてもよいので、通過させてしまうことにします。ダイヤはこちら。

画像の説明

画像の説明

 215系3両の3編成が1時間半間隔で運行できました。規則正しく美しいので、これは触らないことにします。

 観光駅は、大発展した商業駅(大きい建物が建ち始めている状態。建物は完成してなくてもよい)が隣にないと建物ができないので、商業2が発展するまで待っていたわけです。

 

 ここで別の路線も同時に開通させます。住宅2から、マップ東側を南下して住宅4に至る草原線(仮称)です。

 途中、農業3〜5の区間は山になっていて、そのままだと開発できないのですが、ちょっとした裏技を使って削ったり盛ったりして、山間部の農村となる農業4をつくりました。この土木工事も今回の街作りでは必須の技術なのですが、ダイヤには関係ないのでニコニコ動画で紹介されている方法とか山削り講座とかを参照です(作業的には結構な重労働で、数時間を費やしています)。

 ↓造成前。

画像の説明

 ↓造成後。向きはちょっと違うかもですが。

画像の説明

 さて、なぜ草原線に両端除いて農業駅を並べたのかというと、それ以外の駅を置くと、その駅へは相応の頻度で列車を走らせなければならないからです。農業駅のみであれば運行は一日数本でよく、ローカル線の風情を出せるのです。

 また、後述しますが草原線には新幹線が走ります。この新幹線は住宅4と工業1を最速で結ぶために、途中駅には止まりません……という路線にしたかったので、止まる必要のない農業駅を並べたわけです。

 ちなみに農業5は、土地の有効活用を考慮した結果、スイッチバック方式の駅になりました。スイッチバック方式の駅は、通過ができないとか、折り返しやすれ違いが面倒とかいった難点もあるんですが、本数が少なくて折り返し、すれ違いをできなくてもよいことと、後で延びる新幹線用の線路と並べるとなんだかローカルな風情が増したので、これはこれでいい感じです。

画像の説明

 この草原線はこれだけだと住宅駅と農業駅しかありません。農業駅は(必須ではないみたいですが)商業駅とも繋がっていた方がいいみたいで、また、切通線の農業1に止まる列車がないので、住宅4から商業3まで直通運転をすることにします。

 さっきの切通線と重ねたダイヤはこちらです。

画像の説明

 住宅2〜4間のダイヤが駅以外の場所で交差しないのは、この区間が単線だからで、駅で対向車両を待ってすれ違うことになります。

 14時半に住宅2を出た草原線が、商業3で折り返さず、そのまま観光1、商業2を経由して住宅2に戻っているのは、単に直通運転がやりたかったからです。この車両はブルートレインのED79+50系を使い、他の草原線2編成はキハ40系です。両方とも速度1の一番遅い車両を使っています。

 速度1の車両はローカル色が強くノスタルジックなので、なんとか使ってみたいと考えていたところです。

 ピンクの点線は貨物列車で、後述します。

画像の説明

画像の説明

 規則正しいダイヤ編成は、朝の一本目さえ無事に通れば、おおむね終日問題なく走ってくれるのですが、草原線のように、他の路線へ乗り入れている上に不規則なダイヤは注意が必要です。

 こういう場合は、すべての編成を同時に入れるのではなく、1編成入れては、一日中その編成に張り付いて(視点をある車両に固定する「車両ロック」というモードがあるのです)ポイント操作などを調整し、問題なければ次の編成、という風に順次投入していきます。

 難しいのは、ポイントの切替も駅と同じ15分刻みでの設定しかできないので、ある車両にあわせてポイントを切り替えた時に、その前や後ろに走っていた車両までついてきてしまうことがあるのです。もともと別の路線が走っていたところに乗り入れで新しい路線を入れた時によくあります。

 そうなってしまったらダイヤの見直しです。これで行きつ戻りつした回数は数え切れません。

 ポイントの位置を調整することで解決する場合もあります。下図を参照です。

画像の説明


2010-02-02

[A21C]無駄な(稼働率の低い)線路、ホームはなるべく作らない

 岬線が一応完成し、工業駅の発展が確認できたところで、路線を延ばしていきます。

 マップを北東から南西へ貫く路線の許認可が下りています(という設定)ので、まずはここに手をつけます。

 住宅2から折り返すような形で南側に商業2、さらにその南西に住宅3を起きます。工業1〜住宅2〜商業2〜住宅3という新線です。海を渡るところは、海の向こうができてからなので、とりあえずはここまでです。

 これも駅間は45分で、岬線と同じサイクルで回りますので、30分ずらすと同じ線路を走らせても衝突しません。速度2の京王8000系3両を3編成、ダイヤはこんな感じです。

岬線、海浜線ダイヤ

京王8000系

 この「30分ずらす」というのが、A21Cのダイヤを考える上での基本の一つです。

 A21Cのダイヤは、15分刻みで設定することができます。たとえば速度2の列車が12時58分から13時12分の間に停車したら、一番早くて13時15分に発車します。13時13分以降到着だと、次の13時30分になってしまいます。結構無為に時間を過ごす羽目になるわけです。

 それとシステム的に厄介なのが、あまりにぎりぎりなタイミングだと、ゲームスピード(普通、高速、超高速)を変えたときに、その時間に発車したり次の時間になったりします。なので発車時間の5分前くらいに停車できると確実かつスムーズな運行になるのですが、これはまあ努力目標といったところです。

 で、15分刻みでダイヤが組めるならば15分ずらせばよいような気もしますが、そうすると前の列車がホームを出る前に駅に着いてしまい、衝突することがあるのです。

 15分ずらしで運行したい場合は、このようにホームを増やす必要があります。

回避ホーム

 うまく入線側のポイント(分岐)を切り替えて違うホームに停車するようにすれば、15分ずらしでの停発車が可能になります。

 この形は基本で、隣接駅の位置や列車の運行状況により、様々な線路構成を作っていくのもこのゲームの醍醐味です。

 岬線については、規則正しい運行をしているので、上り下りの各1本で十分に対応可能です。

 さらに商業1〜住宅1区間は単線になっています。ここは駅間ですれ違うことがないので、単線で十分なのです。京王線でいう高尾〜高尾山口駅間です。

 

 さて延伸された海浜線(仮称)は、住宅2でスイッチバックします。一方岬線は住宅2で折り返します。この二つの運行を同時に満たす駅構造、線路構成を考えます。

 パターンは「西から入って→西へ戻る」「西→南」「南→西」の3種類です。平面でやろうとすると「西→南」「南→西」の線路が交錯してしまいそうで、またスペースも狭いので2階建ての駅になります(平面でやろうとすると、南方面の線路が大回りになります)。

 後述しますが、この駅はあとで複々線の特急路線と、東から来る農村鉄道が入ってきますので、それらのホームを確保しようとすると、どうしても岬線、海浜線は2線のホームで回すことになります(駅は最大8線のホームまで作ることができますが、稼働率の低いホームができてしまうので、できる限り少ないホーム数でのやりくりを目指します)。

 完成したものは、画像ではこんな感じ。

住宅2俯瞰

 図示するとこんな感じになります。

住宅2構造

 ここに至るまでにもかなりの試行錯誤がありました。2、3日くらいずっと考えていた気がします。

 ちなみに、この線路構成だと、「南→南」の折り返しができません。それをやろうとすると、考え直しでさらに複雑になります。

 なので、南から来る路線は住宅2では折り返しができない、という条件が、今後の路線構想の中で常について回ることになります。

 

 この時点で、貨物列車が一般車両と同じ線路を走るようになります。ただ、ごく短い区間ですので、それほど難しくはありません。ダイヤの空いている時間に適当にスジを入れればよいです。

 

 ダイヤが整ったので、商業2が発展するまで様子見です。

 

 ちなみにですが、A21Cの車両には「通勤型」「近郊型」「特急型」と「貨物」があります。特殊な貨物は別として、前3種には駅との相性があるようで、通勤型は工業と商業で、近郊型は商業と農業、観光で、特急型はすべての駅で乗降客が多くなると言われています。

 また、最大乗車率にも差があって、通勤型は定員の150%、近郊型は125%、特急型は100%となります。

 特急は満遍なく走れるものの、もともと定員が少ない上に最大乗車率が低いため、運べる乗客が少なく発展への影響は薄くなってしまいます。

 そのため工業駅を含む岬線、海浜線は通勤型車両を使い、後述するそれ以外の路線では近郊型を使用しています。



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管理者:波島想太